国家資格（医療・薬学）が取得できる大学

東京大学

世界の医学部中でも上位に入る東京大学医学部医学科では、解剖学などの基礎的な社会医学を学びます。

2年目から、本格的に臨床医学の講義と実習が始まります。東京大学ではコミュニケーションとチームワークを大切にしています。

また、患者さんの目線から物事を考えられる医学者として病気と向き合える充実の講義があります。自律的に考えられる医学者の育成に力を入れているもの東京大学特徴のひとつです。

京都大学

京都大学医学科（学部）では、医療で世界をリードする医師や医学研究者の育成に力を入れています。

6年間の間、医学の基礎から最先端まで幅広く医学全般を学びます。医療機関で実習ボランティアもあり、実際に患者さんとのコミュニケーション能力を養えます。1年次は医学教育導入課程、2～4年次は医学教育課程、5～6年次は臨床実習課程を学びます。

また、移植医療、分子治療・再生治療など最先端の臨床実習も体験できます。

慶應義塾大学

慶応義塾大学医学部は、新宿御苑など緑が多い環境にキャンパスがあります。

また、医学部キャンパスは、慶應義塾大学病院と一体化しており、実習を初期の段階から受講できます。

実際に患者さんと接する機会が自然に多くなるので、医学に関わるものとして必須のコミュニケーション能力が備わるでしょう。

東京医科歯科大学

意思と患者のコミュニケーションや優れた知識と技能を持つ医療者の育成に力を入れています。そのため、高度な知識だけでなく、患者の立場にたった良き歯科医師を輩出するために態度教育を充実させています。

さまざまな評価制度を設けており、1年次～6年次まで、レベルに応じた教育をおこなっています。

大阪大学

医学部と保健学科を擁している大阪大学医学部。医学部は6年制のコースです。

高度化する医療にチームで正確・迅速に対応可能な人材を育てるのに力を入れています。

また、医学部では臨床試験を通じ、科学的な根拠に基づいて診断と治療が可能な医師を輩出するために、世界的に活躍している医学者の指導をうけながら医療技術を修得できます。